ABOUT
Concept
テクニカルな機能性と、
ファッションデザインの融合を追求した
ステーショナリーブランド
「kleid(クレイド)」は、
ドイツ語で「服」や「ドレス」を意味する言葉に由来します。
ファッションカルチャーを独自の視点で解釈し、文具の概念にとらわれない自由な発想から生まれたプロダクトは、2mm方眼に代表される高い機能性と、多様なコラボレーションに象徴される創造性を大切にしています。
kleidは、使う人の個性を引き立てるプロダクトを通じて、日常に洗練されたライフスタイルを提案します。
Origin
ブランド名の由来
「kleid(クレイド)」は、ドイツ語で「服」「ドレス」を意味する「kleid(クライト)」をベースに生まれた造語です。
耳に残る響き、美しい文字のバランスを持ち合わせたこの言葉には、ファッションと文具をつなぐブランドの思想が込められています。
また、ブランドロゴにあしらわれた象徴的なマークには、「紙からペン先が飛び出す=既存の枠を超える」というメッセージを込め、「kleid」 の「K」のイメージにも重ねています。
Feature
kleidのこだわり
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2mm方眼
一般的な方眼ノートといえば5mm方眼が主流ですが、kleidではすべて2mm方眼を採用しています。5mm方眼には、無意識に文字をマス目に収めたくなる「見えない制約」がある一方で、2mm方眼は自由度が高く、書き手の創造性を妨げません。
文字、図形、イラスト—すべてを美しく整える、無地と方眼の長所を集約した究極のフォーマット。それがkleidの2mm方眼なのです。
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OKフールス紙
kleidのノートやダイアリーには、日本国内唯一の高級筆記専用紙「OKフールス紙」を主に採用しています。紙のルーツは19世紀イギリス。英国人作家コナン・ドイルによる推理小説「シャーロック・ホームズ」の物語にも登場する「フールスキャップ」に由来します。
「OKフールス紙」は、滑らかな書き味とインクの吸収性に優れた高級筆記専用紙として、非常に高い評価を得ています。万年筆との相性も良く、独特のレイド(簀目)や透かし(ウォーターマーク)も、書くたびに心地よさを感じさせてくれるkleidのこだわりの証です。
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コラボレーション
異なるジャンルや世界観を持つブランドとの出会いから生まれる、「意外性」と「共通性」の化学反応。それこそが、コラボレーションの最大の魅力です。
そうして完成したプロダクトは、kleidのラインナップに新鮮さと奥行きをもたらしながらも、「kleidらしさ」をしっかりと宿しています。 ブランドの垣根を越えたパートナーシップは、私たちにとって大切なアイデンティティの一部なのです。